【ペアーズ体験談】整形オンナと出会った話
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最終更新日:2016年7月27日
こんにちは。ヤガワです。
今日はペアーズが出会った「整形オンナ(23才:市役所勤務)」の話をします。
みなさんのまわりに整形をしている女性はいますか?
芸能人だと、もはや整形はあたりまえの時代。
しかし私の近しい友人で整形をしている人はまだ見たことがありません。
(知らないだけで、実は整形!ってひともいるのかもしれませんが)
今回のこのparisで出会った女性は、負の感情、コンプレックスから整形へと走った女性でした。
自分顔が嫌いだ!というそれなりに可愛い女性
著作者:YangChen(TW)
私とペアーズでマッチングするなり、「自分の顔がキライだ」「目がちっちゃくて嫌だ」「整形して生まれ変わりたい」ということを私に向かってつぶやき続けるという、いわば「地雷オンナ」だったのです。
この時点で、こいつはヤバイなー苦笑と思っていたのですが、それなりに可愛かった(エロそうだった)のと、ある意味おもしろかったのでその後も適当にやりとりを続けていました。
ある日、たまたま私が渋谷にいたときに、その女性からペアーズで「いまどこにいる?」とメッセが送られてきました。
どうやら相手も渋谷にいる様子。私もヒマだったので「寿司でも食う?(1皿100円の回転寿司)」、と誘ってそのまま会うことに。
会ってみたらこれが全然わるくない。
しかし残念なことに、あまりにも馬鹿すぎて会話がなりたたない。
出会って5分で、前彼とのセックスの話をしている。品がない。そんな話は誰も聞いてない笑(相手が勝手に語り始めた)
その後もずっとオトコの話。
「こんな人といますぐ結婚したい」「家庭は私が守る」「浮気は許さない」など。
こりゃだめだと思いながらも、そこはコミュニケーションの天才の異名をもつ私。
ふむふむと相手の話を聞きながら盛り上げていると、どうやら「本気で整形をしようと思っている」とのこと。
なんとすでに100万円以上その整形のために貯蓄をしているらしく、もう手術の日程も決めたとか。
純粋に「いまのままでも充分に可愛いのになぁ…」と思ったのですが、こういうときは相手を肯定してあげるのがモテるコミュニケーションの定石。
- 「俺も整形は賛成派だよ。コンプレックスを克服するって意味なら、ハゲ男が育毛するのも一緒だしね。」
- 「そのために100万円も貯金したなんて本当にスゴイ。なかなかできることじゃない。本当にエラいね。」
- 「さらに可愛くなっれて、自分に自信もつくなら絶対にやるべき!」
なんて適当に相手を励ましておきました。
おそらく手術をまえにして不安な気持ちが生まれてきたのでしょう。
この私の言葉を聞いて信頼しきったのか、寿司屋を出るときにはその子の目は完全に♡(ハート)になっていました。
一緒にいてすごく気持ちが楽♪なんて言ってましたが、こっちは気を遣っているから全然楽ではない…。
ご報告の写メが届くが……
著作者: Rex (吳小彬)
そして後日、その子から「整形したよ!どう?かわいい??」と写メが送られてきました。
それを見て仰天。
どう考えてもブサイクになっているのである。
と、いうか怖い。
顔が文字通り「ツクリモノ」になってしまったのだ。
目の下に涙袋を作ったらしいが、目不足で目が腫れきったときのソレだ。
アゴは削ったそうだが、残念ながらカタチが左右非対象。
ハナも整形したらしいが、ここは逆に全然ちがいがわからない。
この女性は完全に「やっちゃった」のである。
あまりにも惨めだったので、よくわからない表情をした犬のスタンプをそっと押し、そのままブロックしてしまった。
市役所勤務と言っていたが、役所内のみんなから後ろ指を刺されていること間違いないだろう。
「整形は絶対反対」ってのもあながち間違いじゃないかもな、と思った出会いでした。
コンプレックスが強すぎる女性は要注意、ってところですね。
本日のペアーズ出会い体験談におけるヤガワの一言攻略メモ
1.コンプレックスは共感のタネ
相手がコンプレックスを持っている場合、しっかりその悩みを「共感」してあげましょう。女性は悩みを解決して欲しいのではなく、話を聴いて理解して欲しいだけなのです。
2.「共感」のためにしてはいけないこと
男性側は自分の悩みはすぐに出さないようにしましょう。相手にとって必要なのは「男らしさ」です。ウジウジして悩みをもっている男性は好かれません。
3.余談
寿司代(ふたりで1200円くらい)はキッチリ割り勘をしています笑。